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中国人 お金 価値観

中国人のお金の価値観

中国人はお金に対してどうなのか
いろいろと考え方の違いが話題になる中国と日本。 お金に対する考え方も随分違うようです。どんなことでも相手のことをよく知る必要があります。 中国人のお金に対する考え方をちょっと覗いてみましょう。 それはお金に留まらず、いろいろな考え方のベースにもなっているはずです。

日本人はどうあるべきかで判断する、中国人は今なら何が出来るかで判断する
買い物に出掛けた時、欲しいものはどんなものかの目的を持ってお店を回ることが多いかも知れませんが、そこはショッピングの楽しさ。 まずは目的の買い物を先に済ませてホッとした後に、ちょっと目についたお店にも入ってみて、あっこれいいなとつい買おうかどうか迷うこともあると思います。 その時考えるのは、これは良さそうだけど今買っていいかどうか、気に入ってどうしても欲しいのか、必要なものか、などいろいろな悩みとの葛藤が始まります。 そして色々悩んだあとで買うかどうかを決めるのです。大体こんな感じじゃないでしょうか。 それに対して、最近爆買という言葉をよく聞きますが、中国人の考え方は少し違うようです。 基本的に中国人は、欲しいものは何でも手に入れることが豊かに人生につながる、そして、自分が払える限り高い物(=良い物)を出来るだけたくさん欲しい、と考える傾向があります。 つまりお金があってもそれをどう使うべきかという事は余り考えずに、お金があれば良い物をたくさん買うほうがいいに決まっていると考えるのです。 これには所謂見栄があることも理由の一つです。良い物があるのに買わないのは単にお金が無いからだ、となる訳です。 手に入れるべきかどうかという感覚が薄く、手に入る物は出来るだけたくさん手に入れることが自分の幸せに繋がるという考えが、お金の使い方や行動のベースとなっているようです。

お金に対する考え方の違い
もう少しお金に対する考え方を調べてみると、やはりいろいろな考え方の違いを表す例が出てきます。 例えばチップ。これは日本人も余り慣れているとは言えませんが、その分海外旅行などでチップを払うような状況があることに備えて、この場合は大体幾らなど事前に調べるのが普通です。 それが中国人は、今お金があれがチップを払うが、ちょうど小銭がない時はチップなど払わなくていい、と考えるそうです。 また借金。日本人なら、お金を借りたら返さなくてはいけないと考えますが、中国人はちょっと違います。 借りたお金が少額なら、それを請求する人(貸した人)はケチだ、となるのです。ちょっと考えにくいところですが、 商売でも、納品した品物の代金を中国人に請求しても、普通ならそれは支払うべきとなりますが、中国人はお金があれば払うが、無いので払えない、何が悪い、となるのです。 中国人相手の商売は、先に商品を渡してしまうと、その代金回収が難しいというのが中国人同士でも常識ともなっていると言います。 買ったものに対する代金は払うべきだ、という日本の常識はまず通用しないようです。 日本の常識は世界の非常識、と言うことも言われますが、それが分化の違いと言えばそれまでですが、お金に限らず相手の文化や習慣・常識をよく確認することがトラブルを防ぐためには重要です。

お金の使い方が分からない
日本人は武士の時代が長かったせいか、その頃の士農工商の身分制度のせいか、士農工商の商はその順番の通り一番身分が低い商売とされていました。 その為、お金を稼ぐ、お金に執着するというのは卑しいこと、恥ずべきことという考えがありました。今では日本人でもそんなことを考える人は余りいないと思いますが、 それでもお年寄りの中にはお金に対する遠慮のようなものがあります。 仮にそうであっても自分はお金持ちだ、という人はほとんどいませんし、たまにテレビで自分はお金持ちで自宅の中のこれは幾らでこの置物は幾らです、なんていうのを見るとか何となくこの人はお上品ではないなという印象を持ってしまいます。 ところが中国人はほとんど逆と言ってもいいでしょう。 お金は何かを得るための手段ではなく、既にそれ自体が目的と化しているのです。お金を手に入れるのが最終目的なのです。 中国は近年急激にお金持ちになった影響なのでしょうか。お金=幸せという、上記してきた内容がここでも垣間見えてきます。 そして貯めたお金をどう使うべきなのかが分からなくなっているようです。 爆買も同じものを幾つもかって、国の家族や友人に配ると言います。 自分がお金持ちになって事を皆に知ってもらうというのが自尊心を掻き立てるのしょう。 日本で言う、奥ゆかしいという習慣はそこにはありません。 お金を稼ぐことは勿論悪いことではありません。ただそれをどう有効に使うべきかを考えることがこれからの課題なのかも知れません。